【秘密のケンミンSHOW極】 津ぎょうざ(三重県)2024/5/30放送

三重県津市で熱愛されている津ぎょうざは、1個が約90g超あり、通常は16g程度なので約6倍の重量があります。中にはミンチ肉がたっぷりと入った揚げ餃子です。

丼もの店、そば店、中華料理店、ラーメン店、惣菜屋など津市内の30店舗以上で提供されています。

自家製手もみ麺 ラーメン いたろう』 三重県津市 ホームページ

津ぎょうざは大きいので、一人前はお皿にビッグサイズの津ぎょうざが一つだけ乗せられています。揚げた皮はサクッとカリカリ、肉汁がぶしゃーっと溢れだします。

津ぎょうざの皮は直径15㎝あり(一般的な餃子は8.5㎝)、皮の厚さはいたろうさんでは1.1ミリ(一般的な餃子は0.5ミリ)あるので、通常の倍以上の厚みがあり、ザクザクとした食感が出せます。

いたろうさんでは、餡に豚の背脂を入れてジューシーさを出し、ラーメンスープをいかした醤油だれを入れます。他の具材は玉ねぎ、ニラ、干しエビなどです。

皮で包んだものを165℃の油で5分間揚げ、中まで十分に火を通します。

 

力士料理 金鍋』三重県津市 ホームページ

金鍋さんの津ぎょうざは、ゼラチンで固めたちゃんこの鶏ガラスープを餡にミックスしています。小籠包のような作り方です。

津市では、1985年頃給食のメニューとして津ぎょうざが考案されたそうです。作業工程を出来るだけ省略し、大きい餃子を作ることになりました。また、大きい餃子では焼きムラができるため、中までしっかりと火が通る揚げ餃子スタイルで給食メニューに登場しました。今でも市内の小学校では、大人気の給食メニューです。

その後津まつりで提供されると、市民からが懐かしい給食の味だと注目されるようになったそうです。

名産松阪肉 朝日屋』三重県津市 ホームページ

松阪牛津ぎょうざ(357円)松阪牛を使った贅沢な津ぎょうざを販売しています。

三重の食彩酒場 みえやに』 三重県津市 食べログ

スイー津ぎょうざ(482円) 通常の津ぎょうざもありますが、こちらはクリームチーズとリンゴが入った、デザートタイプの津ぎょうざです。

 

力士料理 金鍋』 三重県津市 ホームページ

津ぎょうざ茶漬け(330円)津ぎょうざの中にごはんが入っており、お茶漬けにして食べるメニューがあります。

 

津ぎょうざはビッグで子供が喜びそうだし、大人もおつまみにしたい料理ですね。浜松、宇都宮など餃子が有名な都市は他にもありますが、津ぎょうざももっとメジャーになってほしいですね!

 

津ぎょうざは楽天市場で購入できます!生タイプとレンチンタイプがありました。どちらもクール便で届きます。



 

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