山形県のあじまんとは
山形県では『あじまん』と呼ばれる和スイーツが大人気です。見た目は今川焼のような食べ物ですが、中のあんこが今川焼の3倍ほどぎっしり、たっぷり入っていて、薄い皮で包まれています。カスタード味もあり、こちらもたっぷりとクリームが入っています。
このあじまんはスーパーのすぐ隣のプレハブの店舗で販売されていて、山形県内に71店舗あります。営業されるのは10月から3月の冬の間だけなので、山形県民は冬になるとあじまんが食べたくなるのです。
たっぷりあんこのおいしさの秘密
あじまんを経営するのは創業60年の株式会社あじまんです。『味自慢』が語源で『あじまん』と名付けられたそうです。
あんこは十勝産の小豆を使い自社工場で製造していて、多い日は一日に6トンも作ります。通常のあんこは糖度が50度ぐらいあるところ、あじまんでは42度の超甘さ控えめのあんこです。甘すぎないので、たっぷり入ったあんこを飽きずに食べることができます。あんこは保存料を使っていないので、傷みやすい夏は販売できないため、冬だけ営業しているそうです。
あじまんではあんこだけの販売もしていて、あじまんのあんこを使って家庭であんこ餅やおしるこを作るそうです。
あじまんレディー
あじまんを店舗で焼いて、販売しているのは山形の農家の女性が多く、『あじまんレディ―』と呼ばれています。あじまんレディーは、夏の間はさくらんぼや桃など農業をして、冬場はあじまんで働いている女性が多いそうです。
実際に行ってみた!
ホームページで調べてみると、何と福岡県にも店舗がありました!東北を中心に、関東、九州にも店舗があります。

ホームセンターの入り口のすぐそばで、プレハブの店舗を発見!ベージュのエプロンに、ブラウンのキャップを被ったあじまんレディ―がいらっしゃいました。

あんことカスタードクリームを2個ずつ購入すると、(どちらも一個税込120円)、こんな手提げに入れてくれました。

テレビで見た通り、すごい餡の量!今川焼(九州では回転焼きと呼びます)を食べていると言うより、粒あんをかぶりついている感覚です。甘さはほど良く控えめで、これは何度も食べたくなる美味しさです。カスタードは、少し皮が厚めなのでモチモチの皮と一緒に食べると、まるでクリームパンを食べているような美味しさ!
山形の人に熱愛されているのも納得です。これは毎年冬にリピートしなくなる美味しさでした。
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