県民熱愛チェーン『ぎょうざの満州』
埼玉県と言えば『山田うどん』、ピザ&パスタ『るーぱん』がチェーン店として有名だそうですが、今回は『ぎょうざの満州』さんの紹介です。
関東と関西に合計101店舗、そのうち埼玉県内には49店舗あるそうです。
自慢の「焼餃子」は6個で260円。「レバニラ炒め」480円、「タン麺」550円、「美保野ポークのホイコーロ」520円、「満洲ラーメン」480円と、とてもリーズナブルで他にも中華メニューがたっぷり!何度も通える街の中華屋料理さんです。
店舗で餃子を焼けるのは『餃子マスター』
『ぎょうざの満州』の店舗で餃子を焼いていいのは、社内の筆記式の餃子検定、そして実技監査をパスした『餃子マスター』のみです。
「ぎょうざの焼きあがりのタイミングを判断する場合どこを見て判断しますか?」
「忙しい時にぎょうざを焦がしてしまいました。どう対処しますか?」
などの問題があるそうです。
満州さんの餃子は、豚ひき肉、ニラ、キャベツ、玉ねぎ、ニンニク、生姜と野菜を5種類使用、肉と野菜を半々の割合で配合、毎日食べられるライトな味です。
皮は水分の多いものを使い、手づくりのようなモチモチ食感を出しています。
テイクアウトも人気
「ぎょうざの満州」にはテイクアウト商品もあり、業務用冷凍生ぎょうざ60個入りは1390円で、1個あたり23円というお手軽さです。
ホットプレートを囲んで焼き餃子にするのはもちろん、水餃子として食べるのも美味しいそうです。冷やした野菜と水餃子に「満州の冷し中華タレ」50円をかければ、「餃子サラダ」になります。冬は鍋に入れて食べるアレンジもできるそうです。
お店の歴史とキャラクターの秘密
『ぎょうざの満州』さんは1964年、所沢に開業されたのが始まりです。当時は機械で餃子を大量生産するのが珍しかったそうです。地元埼玉で安さと美味しさが評判になり、県民に熱愛されて現在の一大チェーン店へと成長したそうです。
キャラクターの女の子の名前は「ランちゃん」。名前の中にラーメンとチャーハンが入っていて親しみやすいことから名付けられました。キャラクターの横に表示されている「3割うまい!」は「3割増し美味しい」の意味で、ランちゃんのモデルとなったのは、創業者の娘である現社長なんだそうです。
群馬県に温泉旅館も
群馬県沼田市老神温泉の『東明館』は、「ぎょうざの満州」さんが経営する本格温泉旅館です。館内には中華料理の店舗もあるので、お風呂あがりに餃子や中華料理を楽しむことができます。
埼玉県民のインタビューでの、満州さんの熱愛ぶりが印象的でした!メニューが豊富で、手軽で、何度でも通いたくなるようなお店のようですね!
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