スタジオのケンミンスターの皆さんが、出身県の自慢のご飯のお供を紹介してくれました。その名も『ケンミンめしドロボー』です。
新潟ケンミンのめしドロボー
『さけといくらの糀漬け』加島屋 170g 1836円
コシヒカリで有名な米どころ新潟県。創業168年の老舗メーカー加島屋さんが販売元で、国際線のファーストクラスの機内食でも提供されたことがある逸品です。
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静岡ケンミンのめしドロボー
『まぐろ角煮』 山上水産
静岡で角煮と言えば『まぐろ』のことなのだそうです。焼津港で水揚げされたまぐろを醤油、砂糖、生姜などで煮詰めたものです。また、静岡県はお米の消費量が全国でもトップクラスで、白米が大好きなケンミンなのです。また、マグロの漁獲量は全国1位(2021年 農林水産省調査)です。
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宮城ケンミンのめしドロボー
『しそ巻き』
味噌に砂糖、炒りごま、くるみ、七味を加えて味を付けたものを、しそで巻いて油で揚げたものです。地元スーパーでは様々なメーカーのものが販売されており、メーカーによって甘口や辛口があったり、しそがパリパリだったり、しっとりだったりするそうです。
番組内では『浦上和子のしそ巻き』『はつみ食品』が紹介されました。
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京都フミンのめしドロボー
『しば漬けちりめん』下鴨茶寮 1080円
下鴨茶寮さんは創業167年の料亭です。京都府民食卓には『ちりめん山椒』と『しば漬け』がよくあるそうですが、その二つが合体した激ウマのご飯のお供です。
大阪フミンのめしドロボー
『磯じまん』
昭和5年から販売されている、ロングセラーの海苔の佃煮です。メーカー名も商品名と同じく『磯じまん』です。福岡県のスーパーでもよく見かける定番の味です。
福岡ケンミンのめしドロボー
『梅の実ひじき』十二堂えとや 150g 756円
ひじきの中にカリカリ梅の実が混ざっているご飯のお供です。ひじきはモチモチ、フワフワした食感で、しそ風味に味付けしています。年間170万個も売り上げる超人気商品です。
この商品を考案したきっかけは、十二堂えとやさんが太宰府市にお店を構えたことから、太宰府天満宮の象徴である梅を使ってこのふりかけを開発したそうです。
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これは美味しくて自信をもっておすすめできます。私も時々購入しています。ひじきがフワフワで、さっぱりした梅とご飯の相性は抜群です!
ただ、「福岡県民のほとんどの人がこの商品を知っていて熱愛している!」とまでは言えるのかな~というのが私の正直な体感です。
まだ歴史の浅い商品とのことなので、これからもっと人気で有名になる商品かもしれません。
熊本ケンミンのめしドロボー
『御飯の友』株式会社フタバ 125円
大正2年に誕生した日本初と言われるふりかけです。(諸説あり)材料の40%が数種類のいりこからできているので、魚の旨味と栄養がたっぷりの商品です。
熊本に親類がいるのですが、これぞ熊本県民はみんなが知っていて、お手軽でとても熱愛しているふりかけです。いりこの風味が強く、丸ごと入っているのでちょっと苦みも感じる味です。
沖縄ケンミンのめしドロボー
『あぐーあんだんすー』あさひ屋 897円
「あぐー」は沖縄のブランド豚肉、「あんだ」は油、「んす」は味噌という意味なので、豚肉入り油味噌ということです。
御飯のお供シリーズは永遠に続けられそうです。どれも全部美味しそうでした!
ます子のInstagramでは、筆者が食べた全国の美味しいものを配信中。
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