愛知県は全国的に有名な『コメダ珈琲』『カレーハウスCoCo壱番屋』の発祥地、また名古屋めし手羽先の二大チェーン店『世界の山ちゃん』『風来坊』があったりと、グルメチェーン激戦区です。
『味仙』(みせん)愛知県民熱愛の台湾料理店
味仙さんは、名古屋を中心に15店舗展開する台湾料理チェーン店です。ホームページ
味仙と言えば、『激辛台湾ラーメン』のお店として有名だそうですが、地元愛知県民にとっては、台湾ラーメンだけでなく、様々な「美味しい一品料理」が食べられるイメージなんだそうです。
メニューは台湾ラーメンを筆頭に麺類だけでも20種類以上、全部で合計130種類以上もあります。
その中でも人気なのは
『青菜炒め』715円
『あさり炒め』715円
『酢豚』900円
『ニンニクチャーハン』715円 などです。
上記の人気メニューはどれもニンニクをきかせた旨辛味で、ビールのおつまみとして最初にオーダーするのが定番。
注文してから料理が出てくるまでの時間が早く、番組で計測したところ2分以内に3品揃うスピードでした!
台湾ラーメンはしめとして最後にオーダーすることが多いそうです。
愛知県の常連の味仙ユーザーは『あさり炒め』のつゆを『ニンニクチャーハン』にかけて食べたり、ピリ辛で酸味のある『酢豚』のタレを餃子につける食べ方もあるそうです。めちゃめちゃ美味しそう!
味仙の経営者は5兄弟
味仙は創業者の5兄弟がそれぞれの店舗を独立して営しており、それぞれに支店を持っているスタイル。店のメニューや味も少しずつ違っているので、愛知県民はそれぞれに自分のお気に入りの味仙のお店があるそうです。
【店舗別限定メニューの紹介】
矢場味仙店(名古屋市中区・放送時臨時休業中)
『ホルモンラーメン』855円 辛いのが苦手な人にもOKのスタミナメニュー
藤が丘店(名古屋市名東区)
『特製肉シュウマイ』715円 まるで大きな肉団子のようなニンニクたれのかかったシュウマイ
郭政良 味仙 日進竹の山店(日進市)
『味仙丼』710円 白ご飯の上にレタス、トマト、チーズなどをのせ、その上に辛い台湾ミンチをかけた丼。まるでタコライスのような見た目。
味仙の創業者物語
味仙は1962年名古屋で創業。創業者の父が日本に移り住んだ台湾人でした。創業者が幼いころ、家族で神戸から汽車に乗り、東京に移住するつもりで向かっていたが、母親の乗り物酔いが原因で名古屋で下車したそう。それで名古屋に定住することになり、後に名古屋で味仙を開業することになったそうです。
味仙の台湾ラーメンはこちらからも購入できますよ!
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