広島県最多のスーパーマーケット『フレスタ』
広島県のローカルスーパー『フレスタ』さんは、県内最多の63店舗を展開する広島県民にはなくてはならない人気スーパーマーケットです。
広島県内の世帯数が125万世帯に対して、ポイントカード『フレスタカード』は、145万枚発行しているというので驚きです。
惣菜、特にお好み焼きが本格的で美味しい
フレスタさんでは惣菜類が美味しいと評判です。特にお好み焼きは、お店のような本格的な味です。63店舗中、53店舗が店内で調理していて、本格的な鉄板で焼いている様子を買い物客も見ることができます。
スタッフのレベルアップのため、広島のお好み焼きソースメーカーの『おたふくソース』さんの社員から直接焼き方の指導を受け、お店のようなクオリティーを維持しています。
仕上げのソースには、スパイスが効いた『フレスタ特製ブレンドソース』を使用しているこだわりようです。お好み焼きだけで14種類販売しています。
味は本格的なのに、価格は500円台からと、とてもリーズナブルです。
他にも様々な広島名物が充実
惣菜コーナーには、名物の『汁なし担々麺』が販売されていたり、広島では給食でおなじみの『チチヤスヨーグルト』、お弁当に欠かせない『花ソーセージ』、魚のすり身を揚げた『がんす』など広島名物も豊富に揃っています。
また、ふりかけ売場は特に大きく、約39種類も販売しています。広島県は瀬戸内海の豊富な海の幸から、保存しやすいふりかけを大正時代から製造している、古くからふりかけが根付いている土地です。全国的に有名な『ゆかり』も広島が発祥です。
広島ならではのスイーツを販売
フレスタアルパーク店では、ベーカリーコーナーの一角で『揚げもみじ』を販売しています。これは広島銘菓もみじ饅頭に衣をつけて油で揚げた、宮島で人気の和スイーツです。
また、広島県三原市創業、冷やして食べるメロンパンで有名な『八天堂のくりーむパン』も油で揚げて販売しています。これを販売しているのは、八天堂本店と、フレスタアルパーク店だけだそうです。
フレスタの歴史
フレスタさんは、1887年に菓子小売店として創業し、1960年には広島初のスーパーマーケットを開業しました。
広島の地域に根付いたスーパーとして愛されています。サンフレッチェ広島が勝った翌日のセールなども大人気です。
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