地元民絶賛!新潟で食べるおにぎりは最高!
新米の季節です。日本一の米どころ新潟産の米は日本中で美味しく食べられていますが、新潟のお米はおにぎりすると味が格別とのこと。新潟県民が熱愛しているそうです。
新潟の家庭のおにぎり
南魚沼市の家庭を紹介。
まず米を研ぐ時は水を流すのは2回程度で洗いすぎないこと。白いにごりが甘味の素(デンプン)なのでにごりはある程度残ったままにします。
釜の中の研いだ米に氷を入れて炊くのが定番です。炊く時にゆっくり温度が上がり、沸騰するまでに時間がかかるので米の甘味が増すそうです。米は40℃から80℃の時に甘味が増加するとのこと。
米が炊きあがっておにぎりをにぎる時は、米粒がつぶれないよう、形を整える程度にふわっと握るそうです。
おにぎりの具は新潟県村上市の名物『塩引鮭』、北海道産のすじこ、自家製梅干しなど。
新潟県にはおにぎり屋が多い
県内におにぎり専門店が20軒以上あります。チェーン店ではなく個人店がしのぎを削っているとのこと。美味しいおにぎりでないとお店が続かないほど新潟県民のおにぎりへのこだわりは厳しいようです。
【紹介店】
『爆弾おにぎり家』新潟市 食べログ
『ピカリ産直市場のお冨さん』新潟市 ホームページ
『うおぬま倉友農園』南魚沼市 ホームページ
北海道産すじこ320円 ピリカラかぐら南蛮みそ170円 がっつり系刻みチャーシュー170円など
人気の行列店です。多い時で1日に1200個も売れるとか!自社農園で栽培したお米は『塩沢産コシヒカリ』で国内で0.1%しかとれない希少米を使用しているそう。温度と湿度を一定に保って保管するために、新潟の雪を大量に米の貯蔵庫に入れているそうです。
『さんかくとまる 万代フードホール店』新潟市 食べログ
映える系の華やかなおにぎりが主流のようです。
精米して何時間経ったかで水と米の量を細かく調節し、美味しさにもとことんこだわっているお店です。
『にぎり米』新潟市 ホームページ
握りたてのおにぎりをイートインできる、まるで寿司屋のような人気店です。
常時31種類をラインナップされています。
ネギトロアボカド250円 サーモンチーズ280円 ネギチャーシュー250円など一風変わったメニューもあるようです。
『ぬくもり屋』新潟市 ホームページ
おつまみメニューは10種類程度に対し、おにぎりは全21種類もある「おにぎり居酒屋さん」です。
名物は『おにぎりピラミッド』で、お祝い事などに利用できるようです。
新潟のお米はおにぎりに向いている!
お米の成分であるアミロース値が普通のお米よりも低いので冷めても味が落ちにくい特徴があります。他県の米と比較すると、粘り気が強く、冷めてもかたくなりにくい性質だから、おにぎりで食べると美味しいそうです。
私がいつも食べている佐賀産の米も十分に美味しいのですが、何と言っても日本一の米どころの新潟のおにぎりは気になりますね。美味しそうです!
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