【秘密のケンミンSHOW極】衝撃的な美味しさの枝豆(新潟県)2022/8/18 放送

本場で食べたらすごかった 新潟編

夏が旬の、ビールのおつまみに最高のパートナー「枝豆」の紹介です。

新潟県は、枝豆の作付け面積が日本一(13年連続)、さや豆の支出金額も日本一(16年連続)ということで、作る方も消費するほうも日本一の枝豆王国です。

地元のスーパーや産直市場では、枝豆がずらっと並んで売られていて、県民の皆さんは驚くほど大量に購入しています。

美味しさの秘密は、朝採れで鮮度が高く、味が濃くて甘味が強いそうです。枝豆の甘味成分の量は、採れたてのものと、一日経過したものでは、3倍も差があるそうです。

 

40種もの品種がある

新潟県では、およそ40種類の枝豆が栽培されています。

大粒で噛み応えのある「初だるま」、甘みの強い「おつな姫」、全国的なトップブランド「くろさき茶豆」など、時期ごとに常時5~6種類が流通しているそうです。

6月が旬の「弥彦むすめ」に始まり、およそ5ヶ月にわたり、旬の枝豆を様々な品種で味わうことができます。

 

新潟の家庭での食べ方

新潟の家庭では、大量の枝豆を食べます。

一般的には、塩もみした枝豆をたっぷりのお湯で茹でることが多いですが、新潟の家庭では少なめのお湯で茹でるのが定番です。豆の香りや旨味が引き立つそうです。

また、フライパンに枝豆を入れ、少しのお湯で蒸すのも人気です。適度に焦げ目をつけると、香ばしさもプラスされるそうです。

枝豆ごはん、ニンニクとオイルでさやごと炒めたペペロンチーノ風などが紹介されました。

 

なぜ新潟が枝豆の本場になったの?

明治時代、水田のあぜ道に枝豆が植えられたの要因。夏場は農作業が忙しく、体力回復のために枝豆をたくさん食べるようになったそうです。

また、戦後は水田から枝豆畑への転作が盛んになり、今では作付け面積日本一の枝豆王国となったのです。

 

その他の情報

長岡市では毎年「枝豆早食い選手権」が開かれているそうです。

【紹介店】

地元スーパー『原信』

『JA新潟かがやきファーマーズマーケット いっぺこ~と』

また、スタジオの試食(少し焦げ目のついた蒸し枝豆)では、MC久本雅美さんが「ケンミンショー史上一番美味しいと思った」と言わせるほどの高評価でした。あれほど様々なケンミン食を食べている久本さんにNO.1と言わしめた新潟の枝豆。気になりますね!

 

東京では新潟の枝豆がかなり流通しているようですが、福岡ではまず見かけることはありません。地元産の枝豆は売ってあるので、「朝採れ」「蒸し焼き」を真似れば、新潟産に近い、美味しい枝豆が食べられるかもしれませんね。

 

↓新潟産の朝採れの枝豆はこちらで冷蔵便で届けてくれます。8月のみの出荷のようです!


 

秘密のケンミンSHOW極公式YouTube

秘密のケンミンSHOW極公式ホームページ

 

ます子のInstagramでは、筆者が食べた全国の美味しいものを配信中

Twitterではブログ更新をお知らせしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です