兵庫県のラーメン事情
兵庫県は日本海と瀬戸内海の二つの海に挟まれていて、様々な美味しいもので溢れています。美味しいものにこだわる県民性なので、ラーメンも各地に美味しい特徴のあるものがあります。
兵庫県各地のラーメンの特徴と番組で紹介されたお店をまとめました。
神戸のラーメン
国道2号線は、神戸のラーメン街道と呼ばれラーメン店の激戦区です。神戸には二大ラーメンと呼ばれるお店があります。
『もっこす総本店』兵庫県神戸市 ホームページ
1977年創業で、全14店舗中神戸に10店舗展開しています。チャーシューを円状にぐるっとたっぷりと盛りつけてあり、中央にはネギを山盛りにしてあります。細ストレート麺の中華そばです。スープは白濁の豚骨で、とろみがあるこってりタイプです。
細麺、円状のチャーシュー、大盛りのネギが神戸の中華そばの王道です。
『神戸ラーメン第一旭』兵庫県神戸市 ホームページ
丼の縁にぐるっと盛りつけられたチャーシューに、中央にたっぷりのネギがあり、もっこすさんと見た目がそっくりです。大きく違うのは、豚骨醤油で白濁ではない透き通ったあっさりスープです。
『神戸っ子 本店』兵庫県神戸市 食べログ
『ラーメン2国』用語軒
第一旭さんの創業者によると、神戸スタイルのラーメンの始まりは第一旭さんからだそうです。約30年前にフランチャイズを始めた店が18軒あり、前述のもっこすさんの店主も第一旭で修行されたそうです。他にも上記2店舗を含め、神戸周辺30軒で神戸スタイルのラーメンが提供されています。
県第二の都市姫路のラーメン
県西部にある、兵庫県第二の都市姫路市では、ずんどう屋というラーメン屋が大人気です。
『ラー麺 ずんどう屋』兵庫県姫路市 ホームページ
2002年創業ながら、兵庫県内に23店舗、関西を中心に103店舗展開している人気店です。
豚骨スープに背脂が浮かんでいる濃厚なスープで、背脂の量は「並み」や「まみれ(背脂4倍)」があります。
背脂が多くてもくどくならず、博多ラーメンの豚骨とは違うそうです。その理由は、豚骨特有の臭みを取り除くために、はじめは豚骨と水だけで煮詰め、灰汁と脂を取ります。その後豚骨を水洗いしてからスープ用の豚骨を煮込んで出汁をとるという、とても手の込んだ工程を経て作られます。
播州ラーメンは甘口醤油スープ!
澄んだ醤油スープの優しい味のラーメンです。一見普通の醤油ラーメンに見えますが、なんとスープが甘いのです。一般的な醤油ラーメンの糖度が2.8度に対し、播州ラーメンは糖度9以上で3倍の甘さです。
甘さの秘密は、スープを作る時に氷砂糖、水飴、九州産の甘口醤油を使用していることです。
播州エリアでも特に北部の10軒で提供されています。
『千笑ラーメン』兵庫県西脇市 食べログ
『西脇大橋ラーメン』兵庫県西脇市 食べログ
『かおるちゃんラーメン』 兵庫県西脇市 ホームページ
『凰(おう)』兵庫県西脇市 食べログ
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