美味しい魚と米が獲れる新潟県民は地元の寿司を熱愛!
新潟県は南北に635キロもの海岸線があり、600種類以上もの魚類が生息すると言われています。そして日本一の米どころ。魚も米も美味しい新潟県は寿司も美味しいに決まっている!
最近は石川のどぐろ、富山の寒ブリなど北陸の寿司が注目されていますが、新潟は回転寿司のレベルも高いとのこと。地元新潟の大人気回転寿司店あと新潟ならではの寿司ネタの紹介です。
地元で人気の回転寿司を3店舗紹介
『佐渡 弁慶』ピア万代店 新潟市 ホームページ
開店前から行列ができる大人気回転寿司店。食べログで2度全国一位になったこともある超名店。もともと佐渡の鮮魚店からスタートし、回転寿司店を中心に新潟県内で6店舗展開されています。(東京にも寿司店が2店舗あるようです)
のどぐろ(一皿520円)……石川が有名なイメージだが、こちらのお店では佐渡産のものを食べることができます。白身のトロと言われとろける食感が特徴。
寒ぶり(一皿400円)……富山が有名だが、こちらも佐渡産。冬に南下してくるブリは、富山より北にある佐渡で早く揚がることもあるそう。甘味があり身が締まっている。
南蛮えび(一皿400円)……新潟で獲れる一般的な甘エビよりも身が太く、新潟では『南蛮エビ』と呼ばれています。色が赤く唐辛子のような見た目が由来です。
寒ぶりとろ(一皿520円)※時価
ずわいがに(一皿520円)※時価
真鱈の白子(一皿400円)
シャリに使われているのも佐渡産コシヒカリ。寿司と一緒に佐渡の地酒を楽しむ方も紹介されました。
『ことぶき寿司』亀田店 新潟市 ホームページ
ふなべた(一皿352円)……白身船の底にペタっとくっついていることが多いことから名付けられたヒラメの一種で、新潟で人気の寿司ネタです。身が小さいので他県では刺身にすることはなく、ヒラメより濃厚で甘味と旨味があります。
あら(一皿418円)※時価……漁獲量が少ないまぼろしの高級魚と言われている。
ほうぼう(一皿352円)※時価
鏡鯛(一皿418円)※時価
かわはぎ(一皿418円)※時価
などが紹介されました。ことぶき寿司さんインスタグラムで南蛮えびを見つけました!
南蛮海老佐渡金山盛り(一皿1100円)※時価……佐渡の金山をモチーフにした寿司ネタ。一貫に南蛮海老が6尾も盛ってあり、金箔付きの豪華な一皿。
女蟹軍艦(一皿100円)※時価……メスのずわいがにを丸一匹、自分で盛りつける豪華な軍艦巻きです。
『廻る すし道楽 塩沢本店』南魚沼市 ホームページ
米どころとして超有名な南魚沼市で人気の回転寿司店。ネタが美味しいのはもちろん、絶対的にシャリが美味しい店舗です。天下の南魚沼産コシヒカリの中でも、0.1%しか流通しない塩沢産(南魚沼の中でも限られた地区)コシヒカリを使用。
シャリ(1皿3貫100円)……こちらのお店ではシャリが美味しすぎて、なんとシャリだけのメニューがあるそうです!
新潟の寿司が美味しい理由は?
魚が美味しい理由は何といっても『水』だそうです。新潟県の山林から溶け出した豊富な栄養分を含んだ水が、1167もの河川を通じて海に流れ出ています。そういう訳で新潟の沿岸は600種もの魚種が生息する豊かな海になっているそうです。
寿司ネタは白身魚が多く食べられています。
スタジオで弁慶さんの寿司を食べたMC久本さん、田中さんとケンミンスターの皆さんはあまりの美味しさにうなっていました。北国の海の幸は身が締まって美味しそうです!
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