東京銀座に長野県のアンテナショップ『銀座NAGANO』があります。長野県出身の峰竜太さんと国本梨紗さんが、長野の名物をランキング形式で紹介しました。
店内はりんご、おやきに代表される長野の名物がずらり。さらに建物の3階には銀座真田本店があり、『天せいろ』などの本場のお蕎麦を堪能できます。
ケンミンスターが選ぶ長野グルメ BEST5
第5位 『牛乳パン・牛乳フォンデュ』
パンの中にたっぷりのミルククリームがサンドしてあるのが『牛乳パン』。以前番組でも紹介されたそうです。銀座NAGANOさんでは、10種類の中から日替わりで毎日2種類販売しています。トラットリア・フォルツァ 194円、小林製菓舗 345円 など
『牛乳フォンデュ』702円 ホームページ
八ヶ岳山麓ミルク乳、生クリーム、砂糖を合わせた商品。発売から2年で10万本を販売した、大ヒット商品。ほどよい酸味があり、さっぱりと食べられるクリームです。家庭で食パンにぬって食べれば、お手軽に牛乳パンを楽しめます。
信州りんご味、静岡いちご味、瀬戸内レモン風味もあるそうです。
第4位 『塩丸いか』777円
茹でたイカを塩漬けした保存食です。細切りにしてキュウリやワカメと酢の物にしてさっぱりと食べます。
海なし県の長野県が大好きな海の幸で、番組で紹介されたものは、福井県の山下水産が加工して出荷されているものでした。山下水産では、塩丸いかの9割は長野へ出荷しており、福井県ではほとんど食べられないそうです。海産物が豊富な福井ではイカは生で食べるそうです。(当然ですね)
※山下水産とは違うメーカーのものです。↓
第3位 『信州飯田のねぎだれ』432円
長野県飯田市の漬物メーカー 丸昌稲垣(株)のねぎだれです。ホームページ
たっぷりの刻みネギと生醤油、砂糖、酢で作った万能調味料。長野南部の飯田市を中心に食べられています。おでんにつけて食べるのが定番ですが、冷奴や卵かけごはんにも合うそうです。
第2位 『みすゞ飴』550円
長野県上田市の飯島商店が販売している、国産フルーツの果汁を使った昔ながらの寒天ゼリー。販売開始から100年経つ人気のお菓子です。あんず、ぶどう、もも、うめ、りんご、さんぽうかんの6種類のフレーバーがある長野の定番スイーツ。飯島商店さんは創業1816年で、フルーツを使った様々なお菓子を販売されています。ホームページ
第1位 『五平餅』280円
長野では人が集まった時に作るおもてなし料理。給食でも子供達に大人気のメニュー。囲炉裏を囲んで食べたい長野の味。半潰しにしたごはんを串に刺し、表面に信州特産のくるみ味噌を塗って焼き上げる伝統の味。
番外編
峰竜太さんイチオシのナンバーワンは『蜂の子佃煮』1400円です。幼虫や成虫が混ざったクロスズメバチの佃煮で、炊き込みご飯にすると絶品だそうです。
『ざざむし田舎炊き』1620円
ざざむしは、主に天竜川に生息するカワゲラ・トビゲラの幼虫の総称で、ご飯の上にかけて食べるのがおすすめだそうです。
長野県の美味しいものは、山の幸のものですね。私が居住する九州とは食文化がずいぶんと違うラインナップで興味深いです!
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