全国の道の駅にあるパンのお供を探す『トレジャーパント』の企画で、長野県の『野沢菜七味唐辛子クリームチーズディップ』が紹介されました。
長野県北部の小谷村の道の駅
長野駅から北へ1時間半、新潟県との県境近くの小谷(おたり)村にある『道の駅 小谷』は、近くにスキー場が多いこともあり賑わっている道の駅です。
いちご並みの糖度があると言われている『雪中キャベツ』や、『そば』『おやき』など信州名物が500以上も揃っています。
5万円以上もする『原木の生ハム』も目を引きます。
27万円以上もの月の輪熊毛皮が現金のみで販売されていたり、サウナや露天風呂付きの温泉施設があることも紹介されました。
トレジャーパントは信州名物の野沢菜を使ったもの!
ご当地オリジナルのパンのお供として紹介されたのは『野沢菜七味唐辛子クリームチーズディップ』562円 です。ごはんと一緒に食べる信州名物のお漬物が、パンに塗るスプレッドとして販売されています。
製造されているのは、安曇野市の漬物メーカー『まるたか』さんで、大正4年創業です。野沢菜とクリームチーズは同じ発酵食品なので、きっと相性が良いと考え考案したそうです。
原料として使われているたっぷりの玉ねぎの甘味が、オーストラリア産のクリームチーズの塩味を引き立てます。七味唐辛子は日本三大七味と言われている『八幡屋礒五郎』を使用し、最後にたっぷりの野沢菜と合わせて製造されています。この七味も有名な長野の名産です。
シンプルにパンに塗って食べるもよし、この野沢菜ディップを塗った上にケチャップをかけてトーストすればお手軽ピザトーストに。タルタルソースの代わりに揚げ物につけて食べたり、野菜をディップして食べたりと、使い方は様々です。
スタジオでの試食でもケンミンスターの皆さん、大絶賛されていました。
お惣菜パンのような感覚で食べられそうですね。白いクリームチーズの中に緑の野沢菜と、赤い唐辛子が入っていて、色合いも美味しそうです。
長野県のこんな小さな村の道の駅でひっそりと販売されていたようですが、放送をきっかけにこれからもっとメジャーな商品になりそうです!
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