北海道発!パンのお供『ホタテエレガンス』
『道の駅 流氷街道 網走』 ホームページ
北海道にある129箇所ある道の駅の中で冬に訪れたい道の駅ナンバーワンに選ばれました。建物の目の前にはオホーツク海の絶景が広がっています。道の駅の裏手からは、流氷を船上から楽しめる『砕氷船おーろら』が出航しています。
2000以上の名産品や、監獄商品などもたくさん販売されています。名物は獲れたての生きたカニや網走ザンギ饅頭(300円)などがあります。
パンのお供『ほたてエレガンス』540円
帆立とたまねぎとマヨネーズが入ったタルタルソースのような見た目です。
販売しているのは網走市の隣、北見市常呂(ところ)町にある『帆立屋しんや』さんです。創業明治24年のホタテ加工の会社です。ホームページ
ホタテエレガンスに使用しているのはサロマ湖産養殖ホタテの貝柱です。天然のホタテは荒波に揉まれて育つので繊維ががっちりとしているのに対し、身がやわらかく甘味がある養殖ホタテを使用しているとのこと。
原料の玉ねぎも北見市産を使用。北見市は玉ねぎの収穫量が日本一なんだそうです。シャキシャキとした食感を活かすために生の玉ねぎが入れてあります。
パンに合うようにマスタード入りマヨネーズが入っています。
先にパンに塗ってからオーブンで焼くと『グラタン風トースト』に仕上がり、マッシュポテトに混ぜれば『ほたポテサラダ』になります。おにぎりの具にすればツナマヨならぬ『ほたマヨおにぎり』が作れます。
ネットでのお取り寄せはこちらからどうぞ。↓
山口発!パンのお供『金時いものドルチェ焼きジャム』
山口県周防大島にある道の駅『サザンセト とうわ』からの紹介です。ホームページ
山口市から車で2時間、年間来客数約60万人の人気の道の駅です。周防大島はハワイと似た景色が楽しめるところから、『瀬戸内のハワイ』と呼ばれ、道の駅ではフラダンスショーも見られるそうです。
周防大島は県内のみかんの収穫量が一位で、冬はみかんが大量に販売されていたり、海の潮がひいた時に無人島に歩いて渡れる無人島がすぐそばにあるのが魅力的です。
『金時いものドルチェ焼きジャム』
パンに塗ってから焼き上げ、ほくほくのスイートポテトのようにして食べるジャムです。周防大島は芋の栽培が盛んだったことから芋食い島と呼ばれていたそうで、金時芋の名産地です。
製造元は『瀬戸内ジャムズガーデン』というジャムだけを40種類販売している専門店です。ホームページ
島はっさくのオランジェット、厚保くりのつぶつぶ贅沢ジャムなど島で採れたフルーツなどをジャムにしたオリジナルのジャムが販売されています。
金時いものドルチェ焼きジャムは、周防大島産の金時芋をゆで、種子島産洗双糖を加えます。芋は粗めにつぶし、食感を残しています。島で採れたレモン果汁で甘味を引き立たせ、仕上げにラム酒で洋菓子のような香り付けをそます。冬季限定にもかかわらず、年間3万本を売り上げる看板商品です。
この焼きジャムを食べる時はバターをのせて一緒に焼くのがおすすめで、まるでスイートポテトのような味を楽しめるそうです。甘ったるくなく、芋そのものの味わいとのことです。
『焼きジャム』は他にも色々な商品を季節ごとに販売されています。瀬戸内ジャムガーデンさんの焼きジャムの旬カレンダーはこちらからどうぞ。
富山発!ご飯のお供『ぶり焼きほぐし照り焼き』
富山駅から車で約一時間の『道の駅 ひみ番屋街』からの紹介です。年間来客数約120万人で、北陸の90以上の道の駅の中でも人気ナンバーワンの店舗です。ホームページ
まるで鮮魚市場のように、海の幸が豊富に販売してあったり、新鮮な海の幸を使った回転寿司があったりして、遠方からも多くの人が訪れます。また敷地内には露天風呂から立山連峰を望める天然温泉があり、たっぷりと楽しむことがでる道の駅です。
この道の駅でのイチオシのご飯のお供は、『ぶり焼きほぐし照り焼き』です。富山が誇るブランド魚、氷見ブリがカジュアルなご飯のお供として販売されています。氷見市の『マルカサフーズ』さんが製造元です。
天然ブリを魚用の塩麹に漬け込みます。この塩麹は富山県の特産の黒米で、この黒米で作った塩麹につけると、ブリの魚の臭みがとれ、味が格段に美味しくなるとのこと。
数日熟成させた後、血合いの部分や骨を手作業で取り除き、照り焼きソースで味付けしてオーブンで焼く作業を3回繰り返し、手間暇かけて完成させます。
照り焼き味以外にも、塩風味、ネギ塩、西京味噌、レモンペッパー味があるそうです。
山形発!『だだちゃ豆入り極の肉みそ』
まずは、山形県寒河江市の道の駅『チェリーランドさがえ』の紹介です。ホームページ
寒河江市はさくらんぼの収穫県内3位で、道の駅の周辺にもさくらんぼ畑が広がっています。旬の7月には佐藤錦など大量のさくらんぼが販売されます。年間100万人以上が来場する人気の道の駅です。
『JAさがえ西村山の手作りアイス屋さん』のジェラートが大人気で、番組では❛さくらんぼ❜と山形ブランド米❛つや姫❜味のジェラートが紹介されました。ジェラートの中になんとお米の粒が入っています。
『cherry cafe chou chou』チェリーカフェシュシュさんは道の駅の中にあるお洒落なカフェです。
米どころの山形なので、漬物は100種類以上販売されています。中にはさくらんぼの漬物も!
そんな中からトレジャーパントに選ばれたのは『だだちゃ豆入り極の肉みそ』です。
だだちゃ豆は山形県鶴岡市のみで生産されている枝豆で、香りが良く甘味が強いのが特徴です。7月下旬から9月中旬頃のわずか1ヶ月半の間だけ収穫されます。
そのだだちゃ豆と山形産牛肉のミンチをもろみ味噌であえたのがこちらのご飯のお供です。
販売元は寒河江市の料亭『東門』さんです。ホームページ
ネット上で商品が見つからなかったので、だだちゃ豆のお取り寄せ情報を貼っておきます。↓↓↓
その土地の産物を活かしたパンやご飯のお供って、とっても魅力的!そして全国の道の駅巡りも個性があって楽しそうですね!
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