【秘密のケンミンSHOW極】GW特集!おすすめお出かけスポットベスト10 2023/5/4放送

番組が選んだ、地元民に大人気の、美味しいものが食べられるお出かけスポットが紹介されました。

第10位 ドライブインよしだ(福井県)

福井県と言えば、東尋坊を訪ねてソースカツ丼を食べるのが王道のプランですが、番組では県南部の三方五湖の湖畔にある『ドライブインよしだ』が紹介されました。食べログ

たっぷりの刻んだイカと、山芋、うずらの卵黄、海苔がのった『いか丼』が大人気メニューで、大勢の人がこれを目当てに訪ねている大人気スポットです。イカ丼の他にも、ゲソ揚げ、耳バター醤油炒め、口塩焼きなど様々なイカ料理が楽しめます。

《アクセス》

JR小浜線三方駅から常神行きのバスに乗車、海山口バス停で降車すると目の前です。

9位 あさり商店(秋田県)

秋田の名所と言えば世界遺産白神山地が有名で、グルメでは日本三大うどんの一つ稲庭うどんが有名です。

今回紹介されたのは日本一深い湖の田沢湖のそばにある『あさり商店』さんです。ホームページ

まるでマッチ棒のような『みそたんぽ』が大人気です。たんぽとは半潰しにしたお米を棒に巻いて焼いたもののこと。鍋に入れるきりたんぽに対し、みそを塗って焼いたものがみそたんぽです。棒を手で持ってかぶりついて食べられる手軽さが人気です。

田沢湖の湖畔の『たつこ茶屋』さんではいぶりがっこ付きのみそたんぽが食べられます。食べログ

《アクセス》

JR田沢湖駅から田沢湖一周路線バスに乗り、湖の南側「大沢」で下車すればたつこ茶屋、湖の北側の「御座の石神社前」で下車すればあさり商店に行けます。

第8位 伊勢崎オートレース場(群馬県)

群馬県は草津温泉や世界遺産富岡製糸場などの有名観光地があり、グルメではおっきりこみや焼きまんじゅうがあります。

伊勢崎オートレース場』はギャンブル場でありながら、地元のファミリーが楽しめる、まるでレジャー施設のようです。ゴールデンウィークは毎年ファミリーイベントが開かれています。

グルメではソーセージフライが名物。魚肉ソーセージにパン粉などの衣をつけて揚げてあります。

《アクセス》

JR伊勢崎駅とJR本庄駅から無料バスが出ています。

第7位 金龍(富山県)

富山県の観光と言えば黒部ダムが有名で、グルメでは氷見寒ブリや富山湾の白えびが有名です。

金龍』さんは、立山連峰の剣岳のふもとの大岩エリアにあります。静かな山の中にある大人気のお店です。ホームページ

美しく麺を揃えて盛られた冷たい素麺に、だしがぶっかけスタイルで提供されています。濃すぎず、薄くもない冷たいだしは立山の湧き水の軟水から作られています。喉ごしの良い素麺は淡路島産を使っており、シンプルな中にも手間暇かけたこだわりの冷やしそうめんが大人気です。

《アクセス》

富山地方鉄道上市駅から大岩行きのバスに乗って終点で下車。

金龍さんの横にある「百段坂」を登ると「大岩山日石寺」があります。富山県民のパワースポットとして有名です。

 

大岩エリアには、大岩スタイルの冷たい素麺を提供しているお店が他にもあります。

『旅館屋だんごや』

 

『大岩館』

  

第6位 最上川千本 だんご(山形県)

山形観光と言えば蔵王温泉山寺が有名、グルメでは米沢牛が有名ですが、山形県大石田町の『千本だんご』さんは行列のできる大人気のグルメスポットです。ホームページ

ずんだ、くるみ、ごま、あんこなどの餡がとにかくたっぷりと塗ってあるのが特徴で、一日3000本売れることもあるほど!だんごがとってもやわらかいのも人気の一つ。山形のブランド米『はえぬき』で作ってあり、モチモチしてよくのびる柔らかい食感に仕上がります。

千本だんごさんは元々豆腐屋だったので、店内には豆腐も販売してあります。

生クリームや季節のフルーツを使った❛映える❜お団子を販売されているのも大好評です。

 

《アクセス》

JR大石田駅から最上川の方へ徒歩10分ほどのところです。

第5位 ドライブインみちしお(山口県)

山口県と言えば、関門海峡フグ料理が有名ですが、山陽小野田市の『ドライブインみちしお』の貝汁が紹介されました。あさりがたっぷりと入ったシンプルな味噌汁です。取材の日は、あさり300キロを一日で使い切るとのこと。かつおと昆布の合わせ出汁と白味噌に、あさりのエキスがこれでもかとたっぷり入っているのが美味しさの要因です。多い時は1日1500杯も販売するという看板商品で、カレーやラーメンと一緒に注文している人もいました!

通常の貝汁であさりは約30個以上、特盛貝汁にはおよそ60個以上も入ってボリュームたっぷりです。

ホームページ

《アクセス》

JR小月駅からおのだサンパーク行きバスに乗り、西糸根バス停で下車すると目の前です。

ドライブインみちしおの敷地内には、露天風呂付きの温泉施設があります。

第4位 日曜市(高知県)

高知県の観光と言えば桂浜龍馬像訪問、グルメはかつおのたたきが定番ですが、高知城下の大通りで毎週開催される『日曜市』が紹介されました。この市場で売られている『いも天』が高知県民の熱愛グルメです。チキンナゲットのような大きさで販売されている大平商店さんの屋台は、いつも行列ができるほどの人気です。日曜市だけで約2万個も販売しているそうです。

↓こちらの記事で詳しく紹介しています。↓

《アクセス》

JR高知駅から路面電車に乗り、蓮池町通停留所で下車、高知城の方面へ徒歩5分のところに売場があります。

また、高知市では街路市が日曜以外も週に4回、場所を変えて開催されていて、木曜市でもいも天が出店されていて、並ばずに買うこともできるそうです。

第3位 えびせんべいの里(愛知県)

愛知県と言えば名古屋城観光が有名で、みそカツをはじめとするご当地グルメの宝庫ですが、おでかけスポットには『えびせんべいの里』がおすすめです。

愛知県美浜町『えびせんべいの里』美浜本店は、創業75年のメーカーの工場の直売所で年間100万人が訪れます。えびせんのショッピングはもちろん、無料の工場見学や試食コーナーが大人気です。また、えびせん作りの体験で自分だけのオリジナルえびせんを作ることができます。

愛知県はえびせんべいの生産の国内95%シェアを誇るえびせん王国です。

《アクセス》

名鉄河和線河和駅から、日曜・祝日のみ無料の送迎車(ジャンボタクシー)が出ているそうです。

↓愛知県のえびせん特集はこちらの記事をどうぞ↓

第2位 メヒコ(福島県)

福島県には江戸の宿場町大内宿やに、磐梯山のふもとの猪苗代湖などの観光地があります。地元民が熱愛するお出かけスポットは『シーフードレストラン メヒコ』です。

メヒコとはスペイン語でMEXICO(メキシコ)のこと。しかしメキシコ料理でもなく、福島の名物でもないカニピラフが一番の人気メニューで、お客さんの4割以上が注文するそうです。アラスカ産ズワイガニを使用していて、多い店舗では1日300食も販売しているそう。他にも和食と洋食合わせて100種類以上のメニューが揃っています。

また、『フラミンゴ館』と呼ばれる店舗が5店舗あり、窓の外の中庭にいるフラミンゴを眺めながら食事ができるところが他県民には衝撃的です。

ホームページ

《アクセス》

いわきフラミンゴ館へは、JRいわき駅から小名浜方面行きの路線バスに乗り、沢目十字路で下車すると目の前です。

いわきフラミンゴ館から徒歩1分のところには、『メヒコ シャークワールド』があり、巨大な水槽の中でサメが泳いでいるのを見ながら食事ができます。ここの店舗でもカニピラフが提供されています。

 

第1位 萬坊(佐賀県)

佐賀県と言えば、有田陶器市などのイベントがあり、グルメでは佐賀牛が有名ですが、県北部にある『萬坊』さんが紹介されました。

JR唐津駅を出発し、車で40分で「萬坊」さんがある呼子町に到着します。フェリー乗り場のような桟橋を渡った先には、海面下3メートルの海中にある和食レストランが萬坊さんです。

客席には小窓があり、海中を泳いでいる魚を見ながら食事ができます。一番の人気は『いかコース』で、内容はいかしゅうまい、活きづくり、天ぷらなどです。鮮度が抜群なのでいかは甘くて歯ごたえが良く、ほぼ100%のお客さんがいかコースを注文するそうです。

呼子は古くからいか漁が盛んないかの町として有名なのです。

 

《アクセス》

唐津駅から呼子行きのバス停で下車、そこからタクシーに乗り換え5分ほど

タイミングが合えば、窓の外を清掃しているダイバーの人に食事中に出くわすことがあるそうです。

 

あえてメジャーではない、おでかけスポットが紹介されました。観光客でなく地元の人で行列ができているということは、味はお墨付きで違いないことでしょう!

 

 

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