【秘密のケンミンSHOW極】地元の食文化を支えるスーパー ヤマザワ(山形県) 2023/6/15放送

山形ケンミン誰もが知るスーパー『ヤマザワ』

スーパーマーケット『ヤマザワ』さんは、山形県内に43店舗展開しており県内のスーパーの店舗数は第一位。宮城県や秋田県にも店舗を拡大中です。ホームページ

山形駅近くのバスセンタービルの中の山交ビル店や、全ヤマザワの中で一番の集客を誇る松見町店などがあります。

山菜がたっぷり!

季節によってだだちゃ豆やさくらんぼなど山形の生産物を取り扱うのはもちろんですが、山形県民は特に山菜を熱愛しています。山形では山菜をハウス栽培していて、ヤマザワさんでは約20種類もの山菜を販売しています。

わらび、こごみ、たらのめは、山形県が生産量(人工)全国1位です。(出典:令和3年特用林産物生産統計調査)

こごみ

 

ぎんぼ

 

山形名物がいろいろ揃っています

惣菜コーナーには、山形のソウルフード『下足の天ぷら』や、お祭りグルメの『どんどん焼き』などもあります。

どんどん焼きは箸に巻いたお好み焼きのようなものです。

 

山形ケンミンはサラミカルパスが大好きで、大きな売場が作られています。ちくわにカルパスを入れておつまみにするそうです!早速自分で作ってみました。

 

秋の芋煮の季節になると、特設コーナーが出来て、芋煮用の野菜などの具材や出汁などが販売されます。ヤマザワさんでは、芋煮用のかまどと大鍋をなんと無料でレンタルしています。

他にも中華そばの年間支出金額は山形が日本一なので、中華麺の売場が大きいことや、山形名物の玉こんにゃく、秋には食用菊が多く販売されていることなどが紹介されました。

フードコートののラーメンが大人気

ヤマザワさんの店舗の4割に『ひまわり』というフードコートがあり、そこの『ひまわりラーメン』が山形ケンミンに大人気です。

スープは本格派醤油ラーメンに、ヤマザワオリジナルの縮れ太麺、トッピングはチャーシュー、メンマ、ゆで卵、海苔、ネギがのっていてシンプルです。

何よりも驚きなのが本体価格が390円でかなりお得です!

ヤマザワさんの創業の歴史

ヤマザワさんは昭和27年に薬局として開業しました。ちょうどその時代は、全国的にスーパーマーケットが現れていた頃で、ヤマザワさんも山形で初めてスーパーマーケットを開業したことが、今のヤマザワの始まりなんだそうです。

 

山形の食文化はオリジナルに溢れ、魅力的です!
ヤマザワさんは、そんな山形の食文化を支える大きな役割を果たしているスーパーマーケットですね!

 

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