2023年の都道府県魅力度ランキングでは47位(最下位)だった茨城県。お洒落なイタリア料理のチェーン店『Groovy(グルービー)』が紹介されました。
お洒落な外観と内装
グルービーは茨城県内に10店舗あり、店舗ごとにテーマのあるお洒落な外観と内装が特徴です。日立店は和モダン調、赤塚店はヨーロピアン風、勝田店はニューヨークのイメージ(イタリア料理だけど!)の店舗です。お店の雰囲気が良いところも地元茨城ケンミンのグルービーの推しポイントです。
グルービーはメニューが豊富で量もたっぷり!
グルービーのパスタは一般的な量の1.5倍の乾麺を使用しており、とってもボリューミー!
パスタは塩味、クリーム味、トマト味、ホワイトソース味、カルボナーラ味、ペペロンチーノ味など大きく17種類の味に分かれています。さらにその中から様々な具材のメニューがあるので、全部で100種類以上ものパスタメニューがあります。珍しい味だと、味噌ソース味やドライカレー味があったり、ミートソースに納豆がのった『ミート納豆(水戸納豆)』といったご当地メニューもあります。
ピラフも人気で、全部で22種類のラインナップがあります。ドリンクも78種類あります。何度来ても色々な味を注文できるところがグルービーの魅力の一つです。
一番人気の『海賊スパゲッティ』
グルービーのパスタの看板メニューは『海賊スパゲッティ』1680円です。グラタンのような料理に見えます。これはトマトソースをベースとした魚介系のスパゲッティに、ホワイトソースとチーズをたっぷりとかけてオーブンで焼いた料理です。
一人分はたっぷり800gで、1100キロカロリーもあります。茨城県民は濃い味を好むので、トマトソースにもバターをたっぷりと使っていて、濃厚な味わいなのだそうです。
ちなみに100種類以上あるパスタメニューの中で一番の不人気メニューは『くるみとほうれん草のスパゲッティ』とのことでした。
グルービーの歴史
グルービーは昭和58年に喫茶店として開業しました。『グルービー』は格好いい、小粋なと言った意味の言葉です。開業当時、コーヒー、サンドイッチ、パスタ、ピラフを提供していました。そのメニューの中で、熱々の鉄板で出していた『フーフースパゲッティ』が人気になり、スパゲッティのメニューを増やしていき、今のお店の形態へと進化していったそうです。
北関東でパスタと言えば、群馬県の高崎市がパスタの街として有名ですが、茨城県にもこんなにお洒落で人気のお店があったのですね!
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