【秘密のケンミンSHOW極】熱愛チェーン 五味八珍(静岡県)2024/2/1放送

全国のご当地餃子の中でもトップの人気と知名度があるのが浜松餃子です。

地元の静岡県民は餃子チェーン店の『五味八珍』を熱愛しています。外観は合掌づくりの和風建築のお店です。県内に40店舗展開する、静岡県最大の餃子チェーン店です。静岡の子供達は、五味八珍で浜松餃子デビューするのが定番なのだそうです。 

名物の浜松餃子12個(649円)だけでなく、醤油ラーメン四川マーボー豆腐鶏のから揚げユーリンチ風など、本格中華メニューもたくさんあるファミリーレストランです。

また、静岡のスーパーにも五味八珍の餃子が販売されているので、家庭でも味わうことができます。

五味八珍では1日に22万個もの餃子を製造するそうです。

1日に使うキャベツ玉は1600個分(2トン)で、粗いみじん切りにします。醤油ダレで味付けした豚肉に3倍の量のキャベツを混ぜます。他にはニラやネギなどを入れて餃子餡を作ります。キャベツの甘味を感じるあっさりとした味が大人気です。

  

五味八珍には『お母さんへ』と書かれたメッセージが各テーブル席に貼ってあります。それには「お子さんは散らかすことの名人です。テーブルの上や席の周りの汚れなど一切お気になさらないでください。(以下省略)」という表示が貼ってあり、子連れのファミリー客が安心して食べられると大いに支持されています。

また、五味八珍では100(ハンドレッド)クラブという社内制度があり、接客スタッフがカルテを作って常連さんの名前や特徴、食事の好みを100人分覚えようという取り組みです。お客さんを名前で呼んだり、会話を楽しんだりしてコミュニケーションをとっているそうです。チェーン店とは思えない手厚いおもてなしをしています。

沼津市の店舗には、勤続15年のスタッフが700人以上もの常連さんの顔と名前を覚えていて、常連さんから似顔絵やファンレターをもらっているそうです。

五味八珍は、テイクアウトのお店として1970年に創業しましたが、徐々にファミリーレストランへと業態を変えてきました。

店名の由来は、先代が修行していた中華料理店から頂いたもので、五味(甘味、酸味、苦味、辛味、塩味)と、中国の宮廷料理で食べられたと言われている(諸説あり)八つの珍しい食材(竜の肝、鳩の舌、鳳の骨髄、猿の唇、豹の胎盤、熊の掌、鯉の尾、羊の乳)を組み合わせて五味八珍という店名になったそうです。

五味八珍ホームページ

 

静岡では超有名店舗のようですが、福岡在住の私達は当然全く知らない店舗でした。地元の人に愛される飲食店っていいですよね!浜松餃子だけでなく、油淋鶏風から揚げが美味しそうで気になりました!

 

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