【秘密のケンミンSHOW極】馬肉王国の真実(熊本県)2024/4/11放送

最近は都内でも馬肉のお店が急増しているそうですが、熊本県は昔ながらの馬肉王国で、馬肉の生産量は国内ではぶっちぎりの1位、馬肉への支出金額も国内トップです。

熊本では馬刺しをお祝いの席など、特別な時に食べます。

タテガミ(首の下の皮下脂肪)、フタエゴ(あばら近くの赤身と脂身が三層になった部位)など馬特有の部位があり、馬刺し醤油は複数のメーカーから販売され、九州の甘い醤油にさらにお出汁を追加したものです。

 


 

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馬刺・馬焼肉 らむ』熊本市中央区 食べログ

ジンギスカン鍋で馬肉を焼いて焼肉のように食べます。馬肉は甘くてさっぱりした味わいだそうです。

くらした(ロース) 馬に乗る時に鞍を乗せるところの下、ヒレ、心臓の根(血管)、ミノなどの部位が紹介されました。

 

馬肉のユッケと卵黄、納豆を混ぜ合わせたものは、『桜なっとう』と呼ばれ、ラムさんが考案したメニューです。

 

馬刺しを扱う精肉店が県内に50店舗以上あります。

馬刺専門店(株)にくの十八屋』熊本市中央区

肉の宮川』熊本市西区

村山精肉』熊本市中央区 ホームページ

宮本精肉店』 熊本市中央区 ホームページ

大正8年創業で、馬刺しだけでも11種類の品揃えがあります。

最高級の霜降りは100g3500円程度。一番売れる時期は、年末に正月用のものが売れるそうで、一日に一頭分(400キロ)ほど売れます。

馬ひも(あばらの間の肉)という部位は、家庭で炒め物にして食べます。

熊本郷土料理 青柳』熊本市中央区 ホームページ

馬肉料理の高級店。馬ステーキ馬しゃぶしゃぶ馬握りなどのメニューがあります。

安土桃山時代の肥後熊本初代藩主、加藤清正公が朝鮮出兵の際、現地で食料難になった際に馬肉を食し、その美味しさに感激しました。帰国後、熊本に馬肉文化を広めたと言われています。

馬牛ん』(ばぎゅ~ん)熊本市北区 食べログ

馬肉のハンバーグは馬95%、豚肉5%を使用したメニューです。

 

同じ九州なので、熊本の馬刺しは何度も食べたことがあります。甘いタレが美味しくて大好きな食べ物です!本場で味わいたい料理です。

 

ます子のInstagramでは、筆者が食べた全国の美味しいものを配信中。

 

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