へぇ~!そうだったのか!? 県民熱愛チェーン 極 兵庫県編
兵庫県姫路市の『えきそば』が紹介されました!
兵庫県のご当地グルメとして以前に番組で紹介されたものは、『ビフカツ』や観音屋の『デンマークチーズケーキ』などがあります。古くから西洋文化に影響を受けた土地柄、スタイリッシュで洋風のグルメやスイーツが思い浮かびますよね。
『えきそば』は決してお洒落さはないですが、どんなご当地グルメなのかみていきましょう!
『えきそば』とは?
『えきそば』は、姫路駅の在来線ホームの立ち食いの店舗が特に有名だそうです。
名前は「そば」だけど、実際は中華麺!お出汁は関西風の和風だしで、若干濃いめだそうです。
メニューは10種類程度あるそうですが、『天ぷらえきそば』が一番人気だそう。小エビが入っていますが、実際はほとんど衣が占めているような薄めの天ぷらです。
日本そばとはずいぶん違うようです。
『えきそば』は姫路市を中心に展開
『えきそば』を店舗展開されているのは、創業134年の『まねき食品』さんです。なんと日本で初めて「幕ノ内弁当」を販売した食品会社だそうです。様々な「食」に関する店舗経営やオンラインショップなどをされています。
『えきそば』という名前ですが、姫路駅以外にも店舗があるようです。→店舗一覧はこちら
↓まねき食品さんの楽天ショップはこちらです。
姫路市と言えば、姫路駅からも見える姫路城があまりにも有名。観光客も多いでしょうから、これからは地元のソウルフードとしてだけでなく、旅行者に人気のご当地メニューになりそうですね。
追加情報 高知県『中日そば』
高知県にも『中日そば』という、中華麺を和風だしで食べるお店があるそうです。少し調べてみました。
中華麺(中)と和風だし(日)の組み合わせから『ちゅうにちそば』という名前がついたそうです。高知県の香南市周辺で、昭和20年代から始まったメニューのようです。現在も香南市内に中日そばを食べられる店舗が数店舗あるようです。こちらも注目ですね!
追記:実際にえきそばさんを訪ねました!
えきそばさんは姫路駅の在来線ホーム2か所に立ち食いの店舗があり、姫路駅の名物的存在。姫路市民にとっても根付いているお店だと感じました。
私が訪れたのは駅前の商業施設の地下街にある『えきそばグランフェスタ店』。座って食べられます。席は基本的に一人がけのみです。
食券を買ってスタッフさんに渡し、席に着席する頃にはもう運ばれてきました!番組でも紹介された『天ぷらえきそば』420円をチョイス。
うどんのような和風の出汁から中華麺が現れる!実際に見ると結構衝撃的です。えび天はうどんの天かすのような役割ですが、天ぷら状になっているので食べやすいし、もちろん海老の風味もして美味しい。シンプルで何度も食べたくなる味です。
食券制です。そば、うどん、丼物、トッピングなどメニューが豊富です。色々な物を食べたくなりますね。
季節ものもあるのですね。3月初旬は牡蠣のメニューが出てました。他の季節はどんなものがあるのだろう。
たこ焼きがのったご当地ものをいかしたメニューですね。その土地でしか食べられないグルメはやっぱり楽しい!
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